シンプルな作りでありながら、独特の奥深さで大人気となった「8番出口」。
ネットでも多くの配信者が実況し、注目されていました。
その影響もあってか、8番出口の類似作品も増えているようです。
そこで今回は、8番出口の類似作品について紹介します。
【8番出口】偽物ってどんなゲーム?
8番出口の類似作品は、基本的に8番出口のゲームシステムを採用しているものを指します。
もちろん、中には全く同じものや詐欺アプリなど悪質なものも含まれるので、注意しましょう。
8番出口のゲームシステム
8番出口はシンプルな4つルールに従って、進行するゲームです。
- 異変を見逃さない
- 異変に気が付いたら引き返す
- 異変がなければ進む
- 出口を目指す
このシステムを導入した類似作品が多く開発されています。
作者は類似作品を認めている
8番出口の作者「コタケノトケケ」さんは類似作品に関して、
全く一緒でない限り全く問題ないと発言しています。
8番出口の類似作品についてどう思っているのか質問があったのですが、「既存の物の新しい組み合わせ」で新しいゲームが生まれると思っているので、全く同じ場所やシステムでない限り開発者としては全然OKです。
— コタケノトケケ (@NOTOKEKE) December 22, 2023
8番出口も「I'm on Observation…
8番出口も「I’m on Observation Duty」の影響を受けていると答えていました。
新たな組み合わせによって、全く違ったコンテンツが生まれるのは不思議ですよね。
8番出口も、新たなジャンルのゲームとして確立しつつあります。
そこで、類似作品の中でも有名な2つの作品を紹介します。
【8番出口】類似作品①:エスカレーター
エスカレーターに乗っている間に異変を見つけ出し、
閉鎖空間から脱出という内容の類似作品です。
舞台はエスカレーターに変更されていますが、
ゲームのシステムは8番出口と同じになっています。
異変を確認したら階段から引き返して非常ベルを鳴らしましょう。
異変に気が付かずに進むと、8番出口同様、入口に戻されてしまいます。
Steamにストアページが公開されており、買い切り型420円です。
【8番出口】類似作品②:Station 5
こちらも8番出口の類似作品で、地下鉄の駅が舞台になっています。
異変を観察しながら、正しい電車に乗って出口を目指すゲームです。
異変に気が付かずに電車に乗ってしまうと、Station 1に戻されてしまいます。
基本的な共通目標は、こちらも8番出口を踏襲しています。
こちらもSteamにストアページが公開されており、買い切り型470円です。
詐欺アプリに注意!
8番出口の作者も類似作品については寛容な発言をしていますが、
中には悪質なものもあります。
スマホアプリなどには、詐欺アプリのようなものもリリースされているので、
アプリの類似作品には注意しましょう。
類似作品をプレイする場合も、事前に調べた上で遊ぶようにしてください。
まとめ
今回は、8番出口の類似作品について紹介しました。
その結果がこちらです。
- 8番出口の作者は類似作品を認めている
- 「エスカレーター」や「Station 5」などが発表されている
- 悪質な類似作品には注意
過去にも「ソウルシリーズ」や「Vampire Survivors」など、
1つの大ヒット作品が新たなゲームジャンルを作り上げていました。
今回の8番出口も、新たなホラーゲームのジャンルを確立したのではないでしょうか?
今後のゲームの広がりにも注目したいですね。