少年ジャンプ+連載中の怪獣8号。
少年ジャンプ+での累計閲覧回数が3憶回を超えるほどの人気があり、
2024年にはアニメ化も決まっています。
そんな人気作品なのですが、一部ではつまらないという意見もあるようです。
そこで今回は、怪獣8号がつまらないという理由やアニメ化の情報などをご紹介します。
怪獣8号がつまらないって本当?
怪獣8号がつまらないといわれる理由について調べてみたところ、
以下の4点が主な理由のようです。
- 怪獣9号に魅力がない
- 正体バレのはやさ
- 展開がありきたり
- 休載の多さ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
怪獣9号に魅力がない
主人公の宿敵に近い存在として怪獣9号という怪獣がいるのですが、
この怪獣9号の受けがあまり良くないようです。
つまらないという意見の大部分が怪獣9号に関してでした。
その原因となっているのが以下の3つです。
- ビジュアルがかっこよくない
- 何がしたいか分からない
- しつこい
作中ではかなり強い怪獣として登場する怪獣9号ですが、
その見た目はあまり強そうではなく、読者からも「エリンギ」と揶揄されています。
また、怪獣9号の目的についてもよく分からない状態で物語が進み、
ようやく最近の話で怪獣たちの力を集めている事が分かりますが、
それ以外の事は不明のままです。
先ほど現在も倒されていないとご紹介しましたが、撃退してもすぐに復活してしまいます。
そのしつこさに読者のマンネリ化も加速しているようです。
正体バレのはやさ
怪獣8号は、怪獣との戦いの後始末をする32歳の清掃員「カフカ」が、
偶然、怪獣に変身する力を得てしまう所からはじまります。
読者もその正体がいつバレるのか楽しみにしていましたが、
バレるのがあまりにも早く、もう少し引っぱって欲しかったという意見もありました。
展開がありきたり
正体がバレた後は怪獣を倒す防衛隊に入る事になるのですが、
組織に所属する展開は多くの人気漫画で行われており、
よくいえば王道、悪くいえばありきたりな展開になります。
先ほどの正体バレにも関係しますが、主人公が正体を隠しながら怪獣と戦っていく、
という展開を期待していた読者が多かったようで、この展開にも否定的な意見が多いです。
休載の多さ
つまらないとは少し違いますが、休載の多さも問題になっています。
怪獣8号は隔週連載なので、1度の休載で1ヶ月近く間が空いてしまいます。
それだけ離れると前話の記憶が薄れている場合もあり、
読者が離れる原因になっているようです。
作者の都合や体調にも関わるので難しい部分ではありますが、
できるだけ休載の少ない連載を期待したいですね。
怪獣8号と似てる漫画は?
怪獣8号と似ている作品を探してみると以下の5つの作品が判明しました。
- ワンパンマン
- 株式会社マジルミエ
- ワールドトリガー
- チェンソーマン
- 東京エイリアンズ
展開などは全く違うものが多いですが、ヒーローや化物、
組織に所属するといった全体を構成する要素が非常に似ている印象を受けました。
気になった方はこちらも読んでみてはいかがでしょうか?
【怪獣8号】アニメはいつからはじまる?
怪獣8号のアニメ化は2022年8月5日に発表され、2024年に放送が予定されています。
具体的な日程についてはまだ明かされていませんが、
ティザービジュアルやPVが公開されています。
制作会社は、サイコパスや攻殻機動隊で有名な「Production I.G」
怪獣デザイン&ワークスをヱヴァンゲリヲンで有名な庵野秀明さんが代表を務める
「スタジオカラー」が手掛けます。
どちらも有名な制作会社なので、今から完成が楽しみですね。
まとめ
今回は、怪獣8号がつまらないという理由やアニメ化の情報などをご紹介しました。
つまらない原因の大半は、怪獣9号に関してでした。
その他の理由として以下の理由があります。
- 正体バレのはやさ
- 展開がありきたり
- 休載の多さ
多くの読者が、主人公が正体を隠しながら怪獣と戦う作品としての期待が大きかった点も、
影響しているのかもしれません。
不満点もあるようですが、アンチが出るほど、多くの人に読まれている作品だと言えますね!
気になった人は2024年のアニメ化に向けて、今から読み始めてみてはどうでしょうか?