先日、12月24日から公開された「劇場版 呪術廻戦0」の映画ですが、
公開翌日に見に行きました!
いやー、戦闘シーンの迫力がスゴかったですねーー。
そして百鬼夜行の五条先生もカッコよかったー!
これは映画館で見て良かったわ~~と思いました。
単行本にかなり忠実なんですけど、
アニメになると臨場感が全然違いますね。
映画用のストーリーみたいなアレンジになってなかったのは
私は良かったなと思ってます。
単行本ではちょっとしか描かれてなかったシーンが補足されて
より深く理解できるようになっていましたね。
特に五条先生と夏油傑との関係がよりわかった気がします。
一部、ネタバレが入ってしまうと思いますので
まだ見ていない方はご注意くださいね~。
—ここからネタバレ少々あり—
呪術廻戦0は、現在、呪術高専2年生の乙骨憂太が、
呪術高専に入学するときから1年生の時のストーリーです。
原作やアニメのメインストーリーでは「2年生」で描かれてますが、
「すごい先輩」と言われるだけで、実際には登場していません。
なので、「乙骨先輩」は謎キャラなんですね~。
その乙骨先輩について描かれるのが「呪術廻戦0」です。
呪術廻戦0.5巻はいつまでもらえる?
映画館に入るときに、「呪術廻戦0.5巻」をもらえます。
主人と二人で見に行ったので、1人1冊で2冊もらえました。
私たちは公開2日目だったのでもらえましたが、
どうやら全国合計500万名限定で配布らしいです。
先日のニュースでは、24~26日までで190万8,000人だったようなので、
もしかすると年末年始を過ぎたら500万人は突破してしまうかも。
年末年始は平日といっても休みみたいなものなので、
確実に欲しいなら年内に見に行くのが良さそうですね。
全国500万名なので、映画館の割当数によって
バラつきがあるかもしれませんし。
0.5巻が欲しいならば、少なくとも1月3日くらいまでには
見に行っておくのが良いと思いますよ。
ちなみに「鬼滅の刃 無限列車編」では、煉獄零巻という小冊子が配られていたみたいです。
私が見に行ったときにはB6くらいの絵をもらったので、
呪術廻戦0.5巻の配布が終了しても、何かプレゼントはあるかもしれませんね。
乙骨憂太と碇シンジがカブって仕方ない
これは皆さん思うはず(笑)
序盤から、声で「あれ?シンジくんだよね?」と思うんですが、
乙骨のキャラ自体もシンジに似過ぎてエヴァとカブります…。
声優さんが同じ緒方恵美さんですから仕方ないんですけどね。
いや、逆に乙骨がシンジに似てるキャラだからこそ、
緒方恵美さんが選ばれたのかな~なんて思ったり。
それはさておいても、自己肯定感が低くて苦しむ乙骨憂太を
演じるのがうまいですね。
自己肯定感が低くて苦しみながら、本来の能力を開花させていく…という、
エヴァやガンダムに通じるストーリーは、わかっていても引き込まれます。
自分を主人公と重ねることで、もっと成長したいとか、頑張ろうとか
前に進むパワーをもらえるんですよね。
愛ほど歪んだ呪いはない
「愛ほど歪んだ呪いはない」
ハイ、名言ですね(笑)
五条先生、深いな~
乙骨は「里香に呪われている」と思っていたら、
実は逆で、「乙骨が里香を縛っていた」だけだったという展開。
里香は怨霊として恐ろしく描かれていますけど、
恐妻家というわけではなく、愛する人を想うがゆえの行動なんですね。
可愛さ余って憎さ百倍、なんてことわざもありますが、
愛と憎しみ、呪術廻戦で言う「呪い」が強力になってしまうんでしょうね~
「失礼だな、純愛だよ」
までの乙骨の長ゼリフはグっとくるので、ぜひ映画館で確認してください♪
エンドロール後まで退席厳禁!
原作にあるストーリーが終わってエンドロールが流れた後、
ちょこっとだけストーリーが追加されています。
乙骨が意外な人物と会っていますよ。
しかもそこになぜか五条先生がやってきて!?
どういうこと~~~?
ってところで終わります。
映画の続き(パート2)がありそうな、
匂わせた状態で終わりますので、最後まで退席しないように!
まとめ
呪術廻戦0.5巻をもらいたいなら、
2021年内か正月までに見に行くのがおすすめです。
もし、無くなったとしても何かプレゼントがある可能性はあると思いますよ。
実は私、本編の0巻を読まずに映画を見に行きました(汗)
最近アニメを全部(24話)見終わったところで、
単行本はまだ読んでなかったんですよね^^;
そして、帰って0巻を読んで確認した次第です^^;
でも、全く0巻のストーリーを知らなくても
呪術廻戦をちょっとでも知っていれば楽しめますよ。
本編とはほぼ別のストーリーになっているので大丈夫です^^
小冊子狙いなら、ぜひ早めに呪術廻戦0を見に行ってくださいねー