大群となって襲ってくる敵を倒しながら、夜明けまで生き抜くという
シンプルなゲーム性で人気の「ヴァンパイアサバイバー」
これまではソロプレイのみでしたが、
2023年8月17日のアップデートでマルチプレイが実装されました。
ファンからの要望も多く、待ち望んでいた人も多いのではないのでしょうか?
そこで今回は、ヴァンパイアサバイバーのマルチプレイの仕方や
不具合の対処法を紹介します。
【ヴァンパイアサバイバー】ローカルマルチプレイのやり方
新たにヴァンパイアサバイバーに追加されたマルチプレイは、
ローカルマルチプレイになっています。
ローカルマルチプレイはオンラインではなく、
その場で集まってプレイするマルチプレイ方式です。
そのため、ゲーム1つと人数分のコントローラーがあればすぐにはじめられます。
それではそれぞれのプラットフォームでの具体的なプレイ方法をみていきましょう。
Steam版
必要な物
- ゲームをインストールしたPC1台
- 人数分のコントローラー(ホストのみキーボード操作可能)
パソコンにコントローラーが認識されればすぐにマルチプレイが可能ですが、
コントローラーによってはうまく認識されないものもあるようです。
PS4やXboxのコントローラーには対応しているようなので、
不安な場合はどちらかのコントローラーでプレイしましょう。
また、ホストだけはキーボードでの操作が可能なので、
キーボードに慣れている人はホストでプレイしてください。
switch版
必要な物
- ゲームをインストールしたswitch1台
- 人数分のコントローラー
switcでマルチプレイする場合も人数分のコントローラーが必要です。
switc本体からでは画面が見にくいので、
モニターに画面を出力した方が快適にプレイできます。
スマホ版
必要な物
- ゲームをインストールした端末1台
- 人数分のBluetoothコントローラー
スマホ版も上記2つと変わりませんが、
スマホ版の場合はBluetooth対応の無線接続のコントローラーが必要です。
また、そのままでは画面が見にくいと思うので、
モニターに出力したり大きめのタブレットでプレイしましょう。
オンラインマルチ(リモートプレイ)はできない?
現状ではオンラインでのマルチプレイ(リモートプレイ)はSteam版でのみ可能です。
Steam版もオンラインマルチのモードが搭載されているわけでなく、
Steam側のサービスの1つ「Steam Remote Play Together」を使ってオンラインマルチします。
Steam Remote Play Togetherとは?
ローカルマルチを疑似的にオンラインで可能にするサービスです。
ホスト側の人がゲームを入手していれば、
ゲームを持っていなくてもゲスト参加が出来ます。
利用する上での注意点が以下の2点です。
- ホスト側はパソコンや回線にある程度のスペックが求められる
- ゲーム自体がSteam Remote Play Togetherに対応している必要がある
Steam Remote Play Togetherを使ったマルチプレイ方法
あらかじめ、Steamを最新状態になっているか確認しておきましょう。
- 「ヴァンパイアサバイバー」を起動
- Steamのフレンドリストを開く
- 「誰でもプレイに招待」を選択
- 「ゲストを招待」を選択
- URLをコピペして一緒にプレイ
まとめ
今回は、ヴァンパイアサバイバーのマルチプレイの仕方や不具合の対処法を紹介しました。
現状ではこちらの3つのプラットフォームでマルチプレイが可能です。
- Steam版
- switch版
- スマホ版
ですが、オンラインマルチが可能なのはSteam版のみです。
そのほかのプラットフォームではオンラインはできないので注意しましょう。