2024年の春アニメとして注目されている、忘却バッテリー。
ですが、ネットなどでは、打ち切りやつまらないっといった評価も目立ちます。
果たしてこれらの評価は正しいものなのでしょうか?
そこで今回は、忘却バッテリーが打ち切りやつまらないという評価について紹介します。
【忘却バッテリー】つまらない?打ち切りといわれる理由は?
忘却バッテリーは「次にくるマンガ大賞2019年Webマンガ部門」で6位になるなど、
注目されている人気漫画の1つです。
実際に打ち切りにもなっていません。
ですが、打ち切りやつまらないといった意見もあるようです。
その主な理由について詳しくみていきましょう。
前作が打ち切りだった
忘却バッテリーの作者「みかわ絵子」先生の前作「ブタイゼミ」は、
単行本にして2巻という短さで完結しています。
このイメージから、忘却バッテリーでも打ち切りになったと思われていたのかもしれません。
ですが、先ほども紹介したように打ち切りにはなっておらず、現在も連載が続いています。
打ち切りが多いジャンプ作品
打ち切りといわれている理由として、ジャンプ系列の作品であることも影響しているようです。
忘却バッテリーはコミックアプリの「ジャンプ+」で連載中ですが、
ジャンプ作品は打ち切り作品が多い事でも有名です。
このイメージから忘却バッテリーも打ち切りになっていると思われたのかも知れませんね。
作者の経歴からの不安
忘却バッテリーは野球を題材にした漫画ですが、
作者のみかわ絵子先生に野球経験はありません。
前作も演劇が題材の漫画だったので、
作者の野球に関する知識の少なさを危惧して不安に感じていた人もいたようです。
ですが、作者の旦那さんが野球経験者でインタビューをしており、
野球に関する取材なども行っています。
実際にアニメになるほどの人気ですし、
少なくとも知識不足でつまらないっといった事はないでしょう。
スポーツや野球漫画のイメージ
漫画作品の中でスポーツや野球といったジャンルは、短命作品といわれています。
人気作品でも単行本の数は少ないです。
- Mr.FULLSWING:15巻完結
- ROOKIES:14巻完結
- クーロンズ・ボール・パレード:3巻完結
また、野球漫画となると1試合の試合時間も長くなりやすいのも、
つまらないイメージに繋がっているようです。
評価が分かれるギャグ
忘却バッテリーの中でもギャグに関しては賛否両論の意見が多いです。
特に有名なギャグの「パイ毛?」は頻?に登場するので、
最初は笑えても徐々につまらなく感じる要因となっているようです。
個人の好みにもよるので一概にはいえませんが、
忘却バッテリーの評価に繋がっているのは間違いありませんね。
【忘却バッテリー】アニメは原作のどこまでの内容になる?
忘却バッテリーの原作漫画は現在、16巻まで刊行されています。
公式からどこまでの内容になるのかは、明言はされていません。
ですが、1クール約12話での放送だと考えると、
原作5巻辺りまでの内容になる可能性が高いです。
ちょうど試合が終わった直後にもなるので、キリよく終われそうですね。
原作の内容から予想すると、アニメは以下のような構成になりそうです。
- 入学編
- VS帝徳高校編
- VS氷河高校編
特に氷河高校編は序盤の山場でもあるので、
アニメでどのように描かれるのか今から楽しみですね。
まとめ
今回は、忘却バッテリーが打ち切りやつまらないという評価について紹介しました。
その結果がこちらです。
- 打ち切りはガセ
- 現在も連載は続いている
- アニメは原作単行本5巻までの内容になりそう
打ち切りやつまらないといった評価のほとんどは、
作者の印象や漫画のイメージからきているようでした。
個人の好みもありますが、アニメ化にもなった作品なので、
多くの人に評価されているのは間違いありません。