Braveブラウザの使い方とメリット・デメリットについて

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Braveブラウザは、検索したり広告を見るだけで
仮想通貨が稼げる面白い仕組みのブラウザです。

ブラウザを変えれば良いといっても、
慣れ親しんだブラウザを変えるのは抵抗がありますよね?

Braveにはどんなメリット・デメリットがあるかを知っておくと
「こんなつもりじゃなかったのに…」
というリスクを減らすことができますよ^^

ちなみに、Braveブラウザで仮想通貨を稼ぐには、
こちらの記事を参考にしてくださいね。

目次

Braveブラウザのメリット・デメリット

『Brave』が珍しいのは、
広告がカットされていて、仮想通貨が稼げるところ。

アドセンスのような広告がカットされて、
『Brave』独自の広告を見ることによって、
仮想通貨を貯めることができるんですね~

大きなメリットを上げると次の4つです。

Braveのメリット

①仮想通貨が稼げる

アドセンス広告などはカットするんですが、
代わりに『Brave』独自の広告が表示されます。

それを見ることによって、
仮想通貨で還元されるんですね~。

一般的なWebブラウザって、Yahoo!でもGoogleでも、
ユーザーのプライバシー情報を利用して広告を配信してますよね?

そして、それが無料で使えているWebブラウザ側の
収入源になっていると言えます。

『Brave』と他のブラウザとの違いは、
このユーザーのプライバシー情報を利用しない広告を
独自に配信しているということなんですね。

そんな独自広告を見てくれたユーザーに、
広告費が還元されるという仕組みになっているんです。

広告費が各国の通貨ではなく、
仮想通貨というのも面白いところですよね。

報酬はBATという仮想通貨で溜まっていきます。

受け取るには、日本ではビットフライヤーが唯一連携可能なので、
ビットフライヤーの口座開設も同時に必要です。

ただ、稼げるといっても
何千円も何万円も稼げるわけじゃないです(汗)

今は、1ヶ月使っても数十円~数百円と言われているので、
ブラウザだけで稼ごうとは思わないでくださいね^^;

普通に使って仮想通貨が貯まればラッキー、
くらいな感覚で使ってください。

②広告や通信量のカットと電力が節約できる

実はアドセンスのようなサイトや動画内広告は、
データ転送量の約4割近くになると言われています。

それがカットできるので、サイトの表示も早いし
通信量や電力の消費も抑えられるんですね。

実際、Braveを導入してWEBを見ていますが、
クロームよりも格段にサクサク動きます^^

パソコンの動きも阻害しない感じがしますね~

Braveブラウザで動画を見ると、YouTubeに広告が入りません。
なので、すごく見やすいんですよね。

アドセンスブログを作っている私が勧めるのも変ですが、
広告が不要なときはサクサク見られてストレスが減りますよ(笑)

③検索エンジンのベースはChromeと同じ【Chromium】

Bingなどのように、マイナーなブラウザは
検索エンジンの仕様が違って使いづらい…って事ありますよね?

Braveは検索エンジンのベースがGoogleクロームなので、
今までクロームをメインで使っていた人はスムーズに利用できます。

ブックマークもほぼ完全に引き継げますし、
拡張機能もほとんど引き継げます。

私も導入して、
Googleウェブストアで見た目(スキン)を選んで適用しましたし。

使用感はほぼクロームと同じなので、使いやすいですよ^^

ベースがクロームなので、検索結果もGoogleと一緒なので
SEOのチェックにも問題がありません。

④動画プレイリスト機能(スマホのみ)

これはスマホのみの機能になるのですが、
YouTube動画をBraveブラウザ内のお気に入りに入れて
プレイリスト化することができます。

「YouTubeにもお気に入り機能はあるでしょ?」
と思われるかもしれませんが、
広告ナシで見れるプレイリストは便利ですよ^^

これも使いこなせたら、地味にハマる機能だと思います。

しかもスマホが圏外でも動画を見ることができます。

これもすごいですよね。

Braveブラウザのデメリット

大きな問題になるデメリットは無いのですが、
気になる方もいるであろうデメリットはあります。

①レイアウトが崩れる

Yahoo!のポータルサイトなど、
広告掲載を基本として作られているサイトでは、
レイアウトが崩れて見える場合があります。

広告がカットされるので、
広告部分が詰まって表示されたりするんですね。

ですが、私が使っている限りでは、
読みにくいほどレイアウトが崩れたサイトはありませんので
そこまで問題ではないかなと思います。

②利用者がまだ少ない

GoogleクロームやマイクロソフトEdgeなど、
有名ブラウザに比べると圧倒的に知名度がありません。

使い方やトラブルなどでわからないことが起こったとき
ネットでググっても情報が出てこないことがあるでしょう。

その点では初心者にとっては使いにくく、
中上級者向けのブラウザと言えます。

ですが、ブラウザにとっては知名度が低いほど
脆弱性を狙われるリスクが下がるので
マイナーであることはメリットでもありますよ。

まとめ

Braveブラウザは仮想通貨が稼げるだけでなく、
サイトや動画内の広告をカットするのが大きなメリットです。

広告をカットすることで、表示速度がアップして
時間や電力のコストダウンに繋がります。

検索エンジンのベースシステムはGoogleのChromiumなので、
Googleクロームを使っている人は違和感なくスムーズに移行できるでしょう。

広告をカットすることによって、実際の見た目とイメージが異なったり
トラブルや使い方がわからなくても解決できないことが出てくる
というデメリットはあります。

今、使っているブラウザが重いな…という方や、
仮想通貨で稼いでみたいという方におすすめなブラウザです。

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