昔ながらの綺麗なドット絵と、魅力的なストーリーが特徴の百英雄伝。
エンディングには分岐もあり、1度分岐すると取り返しがつかなくなります。
明確な選択肢のようなものもないので、戸惑った人も多いのではないでしょうか?
また、独特のシステムを持つ一騎打ちも難しく感じやすいですよね。
そこで今回は、百英雄伝のエンディング分岐や一騎打ちについて紹介します。
【百英雄伝】エンディング分岐条件!
百英雄伝では終盤の「決戦!」にてストーリーの分岐が発生します。
1度分岐してしまうと後戻りはできず、もう1つのルートには進めなくなります。
明確な分岐選択もないので、どちらのルートも見たい場合は、
事前にセーブデータを分けておきましょう。
エンディングの分岐条件
- 「決戦!」にて「勝利宣言」をした時点で分岐
- 「勝利宣言」時に全ての仲間を集めている
「勝利宣言」が分岐点となるので、
それまでに全119人の仲間候補を仲間にしておく必要があります。
「勝利宣言」後に「リーン」が仲間になり、全員を仲間(120人)にしたことになります。
このような条件なので、セーブデータを分ける場合は
118人まで仲間にした状態でセーブデータを残しておきましょう。
119人仲間にしてしまうと自動的にリーンが仲間になるので、
もう1つのルートに入れません。
全ての仲間を集めている場合
- 最後の1人「リーン」が加入する
- 「ペリエール」が生存する
「勝利宣言」後にリーンが仲間になるほか「ペリエール」が生存します。
以降も「ペリエール」を使用可能です。
城内で会話も可能でエピローグなどのセリフが変化します。
全ての仲間を集めていない場合
- 「リーン」が仲間にならない
- 「ペリエール」が死亡する(以降パーティーにも加入できない)
恐らくこちらが通常ルートで「ペリエール」が死亡します。
以降は全く使用できなくなり、完全にパーティーから外れます。
【百英雄伝】勝てない!一騎打ちのコツ!
百英雄伝の独自システムとして「一騎打ち」という要素があります。
通常の戦闘とは異なり、その名の通り1対1での戦闘になります。
また、戦闘システムも大きく変わり「迎え撃つ」などの特殊なコマンドを使って進めていきます。
各コマンドの効果
- 攻撃:相手にダメージを与える
- 迎え撃つ:敵の攻撃に合わせて攻撃を防ぐ(成功するとゲージが溜まる)
- しかける:溜まったゲージを消費して大ダメージを与える
一騎打ちのコツ
一騎打ちは「攻撃」コマンドでダメージを与えつつ、
相手のセリフに合わせて「迎え撃つ」を使うのが基本です。
「迎え撃つ」が成功するとゲージが増加し、
ゲージが溜まると「しかける」で大ダメージが狙えます。
「迎え撃つ」を成功させるコツは、相手のセリフに注目しましょう。
「行くぞ!」など、攻撃してきそうなセリフが出たら
「迎え撃つ」で防ぐようにすると成功しやすくなります。
【百英雄伝】セイとの一騎打ちは勝てる?方法は?
通常では勝てない負けイベントとして、セイとの一騎打ちがあります。
本来は負けても進行する負けイベントですが、勝つことも可能です。
勝っても特に報酬などはなく、多少セリフが変化するだけなので
労力ほどの旨味はありません。
それでも1度は勝ってみたいという人は、参考にしてみてください。
セイとの一騎打ちの勝ち方
前提条件
まずは、レベルが23~25前後必要になります。
レベリングは「ノア一人+グロウバッジ」で故郷の山道で戦闘して上げましょう。
レベルが23~25前後になったら、以下の戦法を参考にしてみてください。
念のため装備も1番いい物を装備するようにしましょう。
ノアに勝つための戦法
ノアはフェーズごとに行動が変化していきます。
相手の行動を見極めて適切なコマンドを選択する必要があります。
第1フェーズ
第1フェーズでは以下の順番でコマンドを選択しましょう。
- 攻撃
- 迎え撃つ
- 攻撃
- 迎え撃つ
- しかける
第2フェーズ
第2フェーズでは主人公のセリフに注目しておきましょう。
「セイ、すまないが……力ずくでもここを通ってみせる」というセリフが出たら攻撃。
それ以外は迎え撃つを選択。
ゲージが溜まったらしかけるを使っていきましょう。
第3フェーズ
開始時に「攻撃」・「迎え撃つ」の順番で行動する。
その後は基本的に、「迎え撃つ」
主人公が「守りに入ったら勝てない!」と言った時は「攻撃」
ゲージがMAX近くになったら「しかける」を選択。
すぐ使うと外す場合があるので、ゲージが充分溜まってから「しかける」を選びましょう。
第4フェーズ
最終フェーズになりますが、第1フェーズと同じように特定の行動で突破できます。
以下の順番で行動しましょう。
- 迎え撃つ
- 迎え撃つ
- しかける
まとめ
今回は、百英雄伝のエンディング分岐や一騎打ちについて紹介しました。
その結果がこちらです。
- エンディング分岐には、全ての仲間を集める必要あり
- 一騎打ちは敵のセリフから行動を考える
- セイに勝つには準備と適切な行動が必要
百英雄伝には独自のシステムも多く、初見ではなかなか全てを網羅するのは難しいです。
エンディング分岐も初見で発見するのは至難の業でしょう。
セイとの一騎打ちは自己満足になりますが、
1つのやりこみ要素として挑戦してみてはいかがでしょうか?