原作人気と共にアニメの人気も高い、薬屋のひとりごと。
様々な伏線も気になりますが、猫猫と壬氏の関係性も注目ポイントですよね。
多くの人が、最終的に2人はどうなるのか気になっていると思います。
そこで今回は、猫猫と壬氏は結婚するのか?物語の結末について紹介します。
ネタバレを含みますので、気になる人はご注意ください。
【薬屋のひとりごと】猫猫と壬氏の結婚はどうなる?
壬氏は猫猫に対して淡い思いを抱いているのが分かる描写が多いですが、
猫猫側にそういう感情の描写は少ないです。
むしろ物語の序盤では、壬氏に対して軽蔑するようなまなざしを向けていました。
そんな2人の関係が変化した描写をみていきましょう。
園遊会で銀の簪をおくる
園遊会で壬氏は猫猫に銀の簪をおくりました。
園遊会において簪をおくるというのは、誰が誰におくるかで意味が変わります。
- 男性から女性の場合は、結婚・求婚
- 女性から女性の場合は、お気に入りの侍女
作中でも、他の侍女の反応からプロポーズに近い行為なのがよくわかります。
この時点で猫猫をかなり女性として意識して、好意を向けていますね。
壬氏からのキス
壬氏の花嫁選びの宴の後、2人きりになった際に壬氏から強引にキスをします。
このキスは猫猫の首を絞めながらのかなり強引なキスでした。
そこまで強引なものになってしまった理由は、
猫猫が壬氏の地雷を踏んでしまったからです。
宴で猫猫は陸遜とダンスを踊り、それを見た壬氏は嫉妬してしまいます。
そこに、「壬氏の嫁候補には里樹妃が1番無難ではないか」と
猫猫が言ってしまったせいで、感情が爆発してしまったようです。
2人の恋愛に対する不器用さが分かるシーンですね。
プロポーズする
とうとう猫猫に対してプロポーズをした壬氏。
猫猫も壬氏の気持ちに真剣に向き合いますが、
「玉葉妃の敵になりたくない」という理由で断ります。
壬氏と結婚すると次期皇帝争いに巻き込まれるのは確実です。
それを危惧して断ったのでしょう。
逆からいえば、それがなかったらこの時点でOKしていた可能性もあります。
なぜなら、壬氏個人に対してについては言及していないからです。
壬氏と結婚すること自体が嫌ならば、もっと直接的な断り方になるのではないでしょうか?
奴隷の焼き印を入れる
「玉葉妃の敵になりたくない」という言葉を聞いた壬氏は、
玉葉妃の奴隷の証である焼き印を入れます。
焼き印を入れてしまうと、皇帝争いからは外れることになります。
ですが、この行為が猫猫の逆鱗に触れることに…。
猫猫の望みを叶えるために、自分を犠牲にした自己犠牲が
親父・羅門と重なり怒りをあらわにします。
「誰かのお荷物になるくらいなら道具のように使われる方がまだましです」
と言い放ちます。
猫猫からのキス
皇帝継承者問題で忙しい壬氏の部屋に猫猫から赴きます。
久々の再開で安心して眠った壬氏に、猫猫からキスをしました。
猫猫にも恋愛感情が芽生えており、両想いになったのが明確にわかりますね。
夜伽が未遂で終わる
両想いになったことで夜伽が行われるかと思いきや、壬氏の気遣いで未遂に終わります。
猫猫は夜伽の為に以下のような準備をしていました。
- 避妊薬の用意
- ご飯や水を摂っていない
- 堕胎をする準備
これらを聞いた壬氏は気を遣わせてしまったと、冷静になります。
そして、壬氏は自分の立場をはっきりさせた上で、夜伽を行うと決意しました。
【薬屋のひとりごと】猫猫と壬氏は結婚する?結末は!?
薬屋のひとりごとの結末として2人は結婚するのでしょうか?
考えられるそれぞれの結末を予想してみましょう。
結婚する結末
王道なのはこちらの結末ですよね。
こちらの結末になる可能性が高いと思います。
長い期間を掛けて2人は両想いになっていますし、ファンも2人が結ばれるのを望んでいます。
結婚しない結末
逆に、結婚しない結末もあり得ると思います。
このパターンの場合は、結婚するための障害が多過ぎて無理だったなどが考えられます。
この場合、猫猫は花町に戻ることになるでしょう。
ですが、今まで猫猫に執着していた壬氏が諦めるとは考えにくいですよね。
なくはないですが、現状ではこちらの結末になる可能性は低そうです。
まとめ
今回は、猫猫と壬氏は結婚するのか?物語の結末について紹介しました。
その結果がこちらです。
- 最初は猫猫に恋愛感情はなかった
- 長い期間を掛けて両想いに
- 結婚する結末の可能性が高い
主役2人の恋愛模様も、薬屋のひとりごとの魅力の1つです。
2人の恋愛に対する不器用さも微笑ましいですよね。
ファンとしてはぜひ幸せに結ばれて欲しいと思います。
今後の2人の関係にも注目していきたいです。