となりのナースエイドの2話で主人公の姉が患っている病名が明かされました。
ですが、聞きなれない単語に困惑した人も多いのではないでしょうか?
SNSでも話題になり、気になった人もいると思います。
そこで今回は、となりのナースエイドに出てきたシムネスについて紹介します。
【となりのナースエイド】シムネスは病気の名前!?
ドラマ2話のラストに急に出てきたので、よく聞き取れなかった人もいたようです。
最期のセリフで「シムネス」と口にしていました。
劇中では、主人公の姉の病名として出てきています。
シムネスは架空の病気
シムネスは「となりのナースエイド」に登場する架空の病気です。
原作小説では「全身性多発性悪性新生物症候群」ともよばれています。
5年後の生存率は0%といわれている不治の病です。
また、人工的に作り出されたウイルスらしく、
なぜ生み出されたのかなども謎に包まれています。
シムネスは造語
シムネスとは原作で作り出された造語です。
その成り立ちには、2つのパターンが考えられます。
病名の頭文字からとった
「全身性多発性悪性新生物症候群」を英語表記にすると
「Systemic multiple malignant neoplastic syndrome」となります。
この頭文字をとって、シムネスとしたのではないでしょうか。
単語を組合せた
先ほどの英名から「Systemic(全身性)」と「multiple(多発性)」をとって、
そこに病気を意味する「illness(イルネス)」を組み合わせて
シムネスとなった可能性もあります。
どちらも関連性があるので、どちらでもとれるように造られた可能性もありますね。
【となりのナースエイド】シムネスの症状は?
シムネスの症状は病名からも分かるように、同時多発的にガンが発生する病気です。
これだけでも、かなり恐ろしい病気だとわかります。
詳しい症状などは、まだ判明していませんが、ガンに近い症状の可能性はありますよね。
ガンの症状
一般的なガンの症状がこちらです。
- 脱毛
- 皮膚と爪のトラブル
- 痛み
- しびれ
- だるさ、倦怠感 けんたいかん
- ほてり、のぼせ、発汗(ホルモン低下による症状)
- 発熱
- 感染しやすい、白血球減少
引用:がん情報サービス https://ganjoho.jp/public/support/condition/index.html
これらの症状がシムネスでも現れる可能性はあるのではないでしょうか。
今後、症状などについても判明していくといいですね。
シムネスの感染経路
病原菌には以下のような感染経路がありますが、シムネスはどうなのでしょうか?
- 空気感染
- 飛沫感染
- 接触感染
- 経口感染
現状では、明確な感染経路は判明していません。
人為的に生み出されたウイルスなので、独自の感染経路を持つ可能性もあります。
主人公のお姉さんが感染した理由についても気になりますね。
姉は主人公が殺した?
ドラマでは、病名と共に、姉は自分が殺したと主人公は語っています。
病気の症状や治療法のなさを考えると、
医療従事者として救う事が出来なかったことを、指しているのではないでしょうか?
ドラマ1話の冒頭でお姉さんが飛び降りるシーンもあったので、
少なくとも主人公が人為的に殺害したとは考えにくいですよね。
この辺りも、今後のエピソードで明かされるでしょう。
まとめ
今回は、となりのナースエイドに出てきたシムネスについて紹介しました。
その結果がこちらです。
- シムネスは架空の病気
- シムネスは同時多発的にガンが発生する病気
- 人為的に造られたウイルス
ドラマ2話ではじめて出てきた病名で、まだまだ謎も多い病気です。
人為的に作られた点やお姉さんが感染した原因など、主人公とかなり因縁のある病気といえます。
今後のドラマの展開にも目が離せませんね