通常よりも強力な磁力を持つ、ネオジウム磁石。
便利グッズやDIYなど様々な場面で活用されています。
100円ショップなどでも販売されており、人気商品となっているようです。
そこで今回は、100円ショップで販売されているネオジウム磁石を紹介します。
100円均一のネオジム磁石の耐荷重は?
100円ショップで販売されているネオジウム磁石は、大きく分けて2種類あります。
- 丸形タイプ
- フックタイプ
タイプによって耐荷重量は変わるので、それぞれ詳しくみていきましょう。
丸型タイプ
丸型タイプにはサイズごとに4種類販売されています。
ダイソーに限らず大手100円ショップでは、
この4種類のサイズでの販売がスタンダードになっているようです。
- 直径23mm(1個入り)
- 直径16mm(2個入り)
- 直径13mm(4個入り)
- 直径 6mm(8個入り)
商品によって違いはありますが、ダイソーの商品では最大5㎏の耐荷重量があります。
これは、100円ショップで入手できるネオジウム磁石の中で最大の耐荷重量です。
フックタイプ
ネオジウム磁石にフックがついた、フックタイプの商品も販売されています。
好きな場所につけて、すぐにフックとして使える便利さから人気のある商品です。
こちらも商品によって変動しますが、平均して2㎏の耐荷重量があります。
丸型よりも耐荷重量はないので、ちょっとした小物に使用しましょう。
ダイソーの商品は、ネットでも購入できるのでチェックしてみてください。
磁力が強力なものも
ネオジウム磁石の磁力の強さにも規格があり、N35・N50といった値で表示されます。
数字が大きいほど強力な磁力です。
100円ショップでは、あまりこの規格で販売されていることはありませんが、
もしも見かけたら参考にしてみてください。
ネオジウム磁石の注意点
より強力なネオジウム磁石は、注意が必要な点もいくつかあります。
それぞれ詳しくみていきましょう。
磁力に注意
当然ですが、磁力を持つので磁力の影響を受けるものからは話しましょう。
具体的には、ピースメーカーや精密機械、磁気カードですね。
特にネオジウム磁石は、通常の磁石よりも強力な磁力を持っているので、
より注意が必要です。
高温に弱い
ネオジウム磁石は高温に弱いです。
磁力も弱まってしまうので、高温や直射日光の当たる場所は避けてください。
水場には注意
水場で使用する場合は、ネオジウム磁石が濡れないようにしましょう。
濡れてもしっかり水気はふき取ってください。
水に濡れたままにすると錆びてしまいます。
水場での取り扱いには注意してください。
小さい子供には注意
丸型のネオジウム磁石は小さいので、小さい子供が誤飲してしまう可能性もあります。
絶対に小さい子供の行動範囲内には、置かないようにしてください。
セリアのネオジム磁石の評判は?
大手100円ショップとしてダイソーと並ぶのがセリアです。
こちらでもネオジウム磁石は販売されており、大まかな種類はダイソーと同じになります。
ですが、ネオジウム磁石自体の品質ではダイソーの方が高いです。
その分、セリアには独自の変わったマグネットが販売されています。
それぞれ詳しくみていきましょう。
長方型超強力マグネット 4P
100ショップではあまり見かけない、長方形型のマグネットです。
サイズはかなり小さいですが、丸型では都合が悪い時などに便利です。
超強力チェス型マグネット 3P
こちらも珍しい形のチェス型マグネットです。
ちょっとしたメモを挟みたい時に重宝します。
見た目がちょっとおしゃれなのもいいですね!
超強力プッシュピン型マグネット 6P & 8P
チェス型よりも小さなプッシュピン型のマグネットです。
利用方法はチェス型と同じになりそうですが、より小さなものをとめておく時に便利です。
まとめ
今回は、100円ショップで販売されているネオジウム磁石を紹介しました。
その結果がこちらです。
- ネオジウム磁石の性能はダイソーが高い
- 基本的にはどの100円ショップでも販売している
- ネオジウム磁石の取り扱いには注意
使い道の多いネオジウム磁石が、100円ショップで簡単に手に入るのは嬉しいですね。
ネオジウム磁石としていいものが欲しい場合はダイソーがおすすめですが、
ちょっと変わったマグネットも販売されています。
普段見かけないマグネットを探してみるのも面白いかもしれませんね。