睡眠をテーマにしたポケモンの新作アプリ「ポケモンスリープ」
これまでにない睡眠を目的としたアプリとして、リリース前から注目を集めていました。
リリース後も多くのユーザーが利用していますが、
トラブルもいくつか報告されているようです。
そこで今回は、ポケモンスリープでうまく測定できないなど
様々なトラブルについて紹介します。
【ポケモンスリープ】録音されない時の対処法!
ポケモンスリープには、睡眠時のいびきや歯ぎしりなどの
音を録音する機能が搭載されています。
睡眠時の様子を知ることで、自分の健康状態を確認可能です。
そんな便利な機能ですが、うまく録音されないという声もあります。
その主な原因がこちらの6つです。
- マイクや録音機能がOFFになっている
- イヤホンが接続されたまま
- 対象年齢に達していない
- 無音だった
- 別のアプリを開く
- 睡眠時間が短い
それぞれ詳しくみていきましょう。
マイクや録音機能がOFFになっている
端末のマイク機能やアプリの録音機能がOFFのままだと録音はされません。
まずはぞれらの機能がしっかりONになっているか確認しましょう。
マイク機能のONの仕方
・iPhone
- 「設定」を開く
- プライバシーとセキュリティ」を開く
- 「マイク」を選択
- 「ポケモンスリープ」をON
・Android
- 「設定(歯車のマーク)」を開く
- 「アプリ」を選択
- 「アプリ情報」を開く
- アプリ(ポケモンスリープ)を選択
- 「権限」から「マイク」を選択
- 「アプリの使用中のみ許可」を選択
ポケモンスリープ内の設定
- 「ポケモンスリープ」を開く
- メニューを選択
- 睡眠データを選択
- 音声データ画面の右側にある「この機能をON」を選択
イヤホンが接続されたまま
端末にイヤホンが接続されたままだと、うまく録音できない場合があります。
特にBluetooth接続のイヤホンだと切り忘れている場合も多いので確認してみましょう。
Bluetooth接続の確認方法
・iPhone
- 1)「設定」を開く
- 2)「Bluetooth」を選択
- 3)「イヤホンのみ接続をオフにする」か「コントロールセンターを開く」
- 4)Bluetoothマークを選択
・Android
- 「設定(歯車のマーク)」を開く
- 「その他の設定」・「無線とネットワーク」・「機器接続」のいずれかを選択
- 「Bluetooth」または「Bluetooth設定」のいずれかを選択
- 「Bluetooth」を選択
- Bluetooth機器の一覧が表示
- ペアリングを解除したい機器の製品名を選択
- 「切断しますか?」の確認画面から「OK」を選択
対象年齢に達していない
16歳未満だと録音機能を利用できません。
アプリ内でも、音声データ機能が使用できないようになります。
無音だった
音声が録音されるのは、アプリ側で音を認識した場合のみです。
睡眠中に音が出ていない場合は録音自体がされません。
何度か試して正常に動作しているのに録音されない場合は、
静かに眠ることが出来ている証拠です。
別のアプリを開く
ポケモンスリープの起動後に、他のアプリを起動すると計測ミスが起こりやすくなります。
計測をはじめたら触らないようにしましょう。
どうしても音楽をかけたい場合など、
他のアプリを使いたい時は予め起動しておいて、最後にポケモンスリープを起動してください。
睡眠時間が短い
ポケモンスリープの睡眠計測は、1時間半以上の睡眠が対象です。
それよりも短い時間の睡眠は、計測されないので注意しましょう。
【ポケモンスリープ】有効な睡眠とは?
ポケモンスリープでうまく睡眠の計測ができなかった場合、
「有効な睡眠が検知されませんでした」と表示され、計測が失敗してしまいます。
では、有効な睡眠とはどういう状態なのでしょうか?
有効な睡眠の条件
- アプリが振動を感知できる距離に置く
- 感知しにくい場所は避ける
それぞれ詳しくみていきましょう。
アプリが振動を感知できる距離に置く
ポケモンスリープでは、睡眠時の振動を感知して計測を行います。
なので端末は、自分が寝る場所の近くにおきましょう。
枕の隣(自分の近く)や頭の近くのベッドなどがおすすめです。
感知しにくい場所は避ける
振動が感知しにくい場所に置いていると失敗しやすくなります。
NGな場所
- 机の上(固い場所)
- ベッドフレーム
- マットレスと枕の間
このような場所は、振動が感知しにくいので避けましょう。
【ポケモンスリープ】 突然落ちるのはなぜ?
ポケモンスリープが突然落ちるという報告もされています。
考えられる原因がこちらです。
- 端末のメモリ不足
- OSのバージョンが古い
- ポケモンスリープ内の不具合
- 長時間使用
それぞれ詳しくみていきましょう。
端末のメモリ不足
端末が利用しているメモリが多いと、
ポケモンスリープの動作に必要なメモリが足りずに落ちてしまいます。
他のアプリはできるだけ停止して、メモリに余裕を持たせておきましょう。
また、端末のスペックがポケモンスリープの必要メモリを満たしているかも確認してください。
OSのバージョンが古い
端末のOSが古いバージョンのままだと、
ポケモンスリープが正常に動作しない場合があります。
バージョンを確認して最新の状態にしておきましょう。
ポケモンスリープ内の不具合
ポケモンスリープ側の不具合の可能性もあるので、
公式の情報もチェックしておきましょう。
不具合が原因だった場合には、公式のアナウンスに従ってください。
長時間使用
スマホを長時間使用していると、発熱して動作に影響が出てきます。
場合によっては強制終了してしまう場合もあります。
長時間使用したあとは、しばらく休ませてから使用するようにしましょう。
まとめ
今回は、ポケモンスリープでうまく測定できないなど様々なトラブルについて紹介しました。
主なトラブルの原因がこちらです。
- マイクや録音機能がOFFになっている
- イヤホンが接続されたまま
- 対象年齢に達していない
- 無音だった
- 別のアプリを開く
- 睡眠時間が短い
リリースされたばかりなので、はじめは戸惑う場面も多いですが、
うまく測定できるようになると自分の健康状態を睡眠時の状態から知ることができます。
ぜひ、生活の一部に取り入れてみてはいかがでしょうか?
今後のアップデートにも期待が高まりますね。