VALORANTのコンペティティブモードにおいて、対戦不可になる現象が度々起こっています。
原因は一体何なのでしょうか？
そこで今回は、VALORANTのコンペティティブモードで、
対戦不可になる原因について紹介します。
【VALORANT】コンペティティブで対戦不可の原因
調査の結果、コンペティティブで対戦不可になる主な原因はこちらでした。
- ネット上での不具合
- Actの変わり際
- ペナルティによる制限
それぞれ詳しくみていきましょう。
ネット上での不具合
ネットやサーバーなどで不具合が起きている場合に、対戦不可となる場合があるようです。
公式などから不具合が出ていないか確認しましょう。
Actの変わり際
アップデートなどActの変わり際に対戦不可になる場合が多いです。
Actが切り替わる仕様上、Actが変わった直後は対戦不可になりやすいので、
少し時間を置いてみましょう。
ペナルティによる制限
対戦中の迷惑行為によるペナルティで制限されている場合もあります。
この場合、指定された制限期間を過ぎるまでは解除されません。
ペナルティを受けないプレイングを心がけましょう。
【VALORANT】コンペティティブで対戦不可の対処方法
コンペティティブモードでの対戦不可はバグや不具合ではなく、
仕様による部分が大きいので、明確な対処法はほとんどありません。
それを踏まえた上で、それぞれの対処方法をみていきましょう。
不具合が原因の場合
コンペティティブモードでの対戦不可になる場合、
まずは不具合が起きていないか確認しましょう。
何かしらの不具合が起きている場合、公式からアナウンスがあります。
公式からの情報を確認して、公式の指示に従いましょう。
久しぶりにログインする際は、Actの変わり際かどうかも確認しておきましょう。
Actの変わり際が原因の場合
不具合が確認できない場合、Actの変わり際ではないか確認してください。
継続的にプレイしている場合はある程度、把握していると思いますが、
久々にログインする時などには注意しましょう。
Actの変わり際だった場合は、少し時間を置いてからプレイすると回避しやすいです。
ペナルティが原因の場合
上記2つが原因でない場合は、ペナルティによる制限の可能性が高いです。
ペナルティが掛かった場合、制限が解けるまで待つしかありません。
ペナルティを受けないプレイが大切です。
ペナルティの対象になる主な行為がこちらです。
AFK
AFKとは「Away From Keyboard（キーボードから離れる）の略」です。
プレイ中に離席したり、ゲーム上で全く反応がない状態のことを指します。
プレイ中に何もしないのは味方に大きな迷惑になるので、ペナルティの対象になります。
対戦回避（ドッジ）
対戦が確定した瞬間に部屋からぬける行為を対戦回避（ドッジ）といいます。
こちらも抜けた側のチームが人数的に不利になってしまうので、
ペナルティ対象になっています。
味方への攻撃
チームの味方を攻撃するのもペナルティ対象です。
意図せず攻撃が当たってしまった場合は問題ありませんが、
明らかに味方を狙っている場合はペナルティになります。
ペナルティの段階
VALORANTでは、悪質行為によって段階的にペナルティが変化します。
警告
AFK/対戦回避が検出されました。更なる違反行為には、
より厳しいペナルティーが科されます。
XP没収
ペナルティー措置により、当対戦において獲得したXPは没収されます。
期間：1対戦
ランクレーティングの減点
コンペティティブでAFKまたは対戦回避を行った場合、
ランクレーティング（RR）を4～12ポイント失います。
場合によっては30 RR以上を失う可能性もあります。
期間：1対戦
対戦待ち制限タイマー
タイマーが時間切れになるまで、非カスタムゲームに参加できません。
期間：3～240分
・タイマーが時間切れになるまで、ランク戦の対戦待ちはできません。
期間：7～14日間
VALORANTのゲームへのアクセス禁止
表示された日時まで、VALORANTをプレイすることはできません。
期間：7日間～永久
また、軽い悪質行為であっても、これまでに悪質行為の履歴がある場合、
重いペナルティになる場合もあります。
ペナルティを受けない為にも、普段から健全なプレイを心がけましょう。
まとめ
今回は、VALORANTのコンペティティブモードで、
対戦不可になる原因について紹介しました。
その結果がこちらです。
- ネット上での不具合
- Actの変わり際
- ペナルティによる制限
基本的にはActの変わり際に注意しておけば、問題ないと思います。
不具合の場合は積極的に公式から情報収集しましょう。
ペナルティは普段からのプレイングに気を付けて、
ペナルティを受けないように心がけてください。
オンラインゲームである以上、他のプレイヤーに迷惑をかけないようにしましょう。