【Wonder AI】アプリの使い方!プロンプトの作り方や著作権について

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AI技術の発展に伴い、様々なAIアプリが制作されていますが、
中でも話題になっているのが画像生成アプリです。

AIに学習させることで簡単に美麗なイラストが生成され、
AI絵師とよばれる人も増えてきました。

今回は、数あるAI画像生成アプリの中で「Wonder – AI Art Generator」についての
使い方や注意点などについてご紹介します。

目次

【Wonder – AI Art Generator】アプリの使い方

「Wonder – AI Art Generator」はAIによる画像生成アプリです。

AI画像生成アプリとは

描きたい絵に関するキーワードを入力すると、AIがキーワードを元に画像を生成してくれます。

Wonder – AI Art Generatorの使い方

  1. アプリストアからダウンロード
  2. Wonder – AI Art Generatorを開く
  3. 「はじめましょう」からチュートリアル開始

チュートリアルの指示に従いながら、操作するだけで基本的な操作を覚えられます。

基本的な画像生成手順

  1. プロンプト欄に生成したい画像に関するキーワードを入力
  2. アートスタイルを選択
  3. 生成したい画像に関するイメージ画像がある場合、「入力画像+」から画像を入力
  4. 「作成」を選択
  5. 広告が表示されるので、閲覧するか広告を消すと生成が開始されます

Wonder – AI Art Generatorは無料でも利用可能ですが、有料プランも用意されています。

有料プラン特典

  • 処理の高速化
  • 画像生成の無制限化
  • 複数の結果を取得
  • 広告表示の削除

本格的に利用したい場合には、有料にするのも手です。

有料版の料金プラン

  • 更新プラン(週ごと):Android 480円・iOS 650円
  • 買い切りプラン:Android 3,400円・iOS 4,800円

また3日間のお試し期間もあるので、まずは体験してから検討してみてもいいでしょう。

ですが、自動更新なので有料版にしない場合は無料期間中に解約してください。

【Wonder – AI Art Generator】 著作権は大丈夫?

AI画像生成に関してよく問題となっているのが著作権関連です。

Wonder – AI Art Generatorに関しても利用規約に
「定義された範囲内でサービスの利用をする権利しか与えていません。」と明記されています。

著作権についても
「ワンダーアプリ自体およびそれに関連する商標、著作権、データベース権、および
その他の知的財産権は、Codeway Dijital Hizmetler Anonim Sirketi(Codeway)に帰属します。」
と明記されていました。

この文言をまとめると、

  • Wonder – AI Art Generator以外での利用は不可
  • Wonder – AI Art Generatorで生成されたものの著作権はCodewayに帰属

商業用の利用はできず、著作権の主張もできないと思います。

あくまでWonder – AI Art Generator内での共有が主な使用用途ですね。

【Wonder – AI Art Generator】プロンプトってなに?

プロンプトとは、画像を生成するためのキーワードです。

AIはプロンプトを参考にして画像の生成を行うので、
プロンプトの精度が高ければ高いほどイメージに近い画像が生成されやすくなります。

Wonder – AI Art Generatorでは日本語にも対応しているので、
日本語でプロンプトを入力しても問題ありません。

プロンプト入力の例

  • Novelistic:小説的なペン&インク
  • Mythological:神話的な
  • Magic:魔法
  • Mystical:神秘的な
  • Oil Painting:油絵
  • Authentic:本物の
  • Watervolor Paint:水彩絵の具
  • Studio Lighting:スタジオ照明
  • Polaroid:ポラロイド
  • 3D Render:3Dレンダリング
  • Fictional Character:架空のキャラクター
  • Cinematic:映画的な
  • Photo:写真
  • Anime Girl:アニメの女の子
  • Anime Man:アニメの男性
  • Hyper Realistic:ハイパーリアルな
  • No Style:スタイルなし
  • Steampunk:スチームパンク
  • Bokeh:ピンボケ
  • Comic Book:コミックブック
  • Magazine Cover:雑誌の表紙
  • Anime:アニメ

これらの単語や条件を組み合わせて、自分がイメージする画像に近づけていきます。

プロンプトを入力する時は、単語と単語の間を「,(カンマ)」で区切ってください。

紹介した以外にもプロンプトは無数にあるので色々と試してみましょう。

まとめ

今回は、「Wonder – AI Art Generator」についての使い方や
注意点などについてご紹介しました。

日本語にも対応しており、スマホで手軽に利用できるので、
AI画像生成に興味がある人の入門用に最適だと思います。

利用規約にも以下のように書かれているので、
Wonder – AI Art Generator内での利用を心がけましょう。

  • Wonder – AI Art Generator以外での利用は不可
  • Wonder – AI Art Generatorで生成されたものの著作権はCodewayに帰属

プロンプトなどAI画像生成に関する基本的な知識も学べるので、
まずは体験してみてから本格的なAI画像生成に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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